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2020年9月

2020/09/30

2020年9月の読了本

2020年9月の読了本は、16冊。よく読んだな!(漫画とZINEが多いからなぁ…)

一箱出店者たちの思いを噛みしめる

大山さんの都市鑑賞総論に深くうなずく。

ポルベニールブックストアで、ふと手に取った本が路上園芸学会の村田さんのZINEだった。色を見る目というのも面白い。

これもポルベニールブックストアにて購入したZINE。書店を応援するZINEなら買わねばなるまいて。

尊い…。ああ、これは21世紀の光画部なのだと。

まさかの一気読み。そもそものきっかけは暗渠が登場する漫画ということだったのだが…。
主人公たちが目指す最強の世界の構築に突き進む様子に、ふと我が身を振り返るなど。猫綱、お前本気で取り組んでいるのかい?と。

鎌倉の立ち飲み、ヒグラシ文庫。その常連有志によるフリーペーパー。毎度ながら熱い。これも今だからこその特集か。

読み終わるのがもったいなくて、ゆっくりと読んだ。
東京の暗渠研究は複層的に進んでいるのだなあと改めて感じるね。
川筋すら追えていない当方のそれはまだまだだな…。

メジャー誌(当社比)で暗渠が特集される時代が来るなんて!聖典に加えなくては…

これも一気読み。そうか。高丘親王の歩いた世界はこんな感じだったのか。そして薬子のエロティシズムがようやくみえた気がした。

自分には学問的妥当性の判断はできないが面白い本だった。
現地のフィールドワークや史料群から推論していく様子に興奮させられた。

2020年のベスト本はこれか?という勢い。点の記のラストにある事実を単なる事象だけとしてではなく、文献とフィールドワークから読み解いていく様子は一流のミステリーの様であった。GIS的な手法を使ったのも興味深い。




著者 : 西本昌司
イースト・プレス
発売日 : 2020-02-16

化石よりというよりは、地質学・建築寄りか。素人にも石の種類を同定できるのかなぁ。俺には無理そうだが…

無印良品による白洲正子の選り抜き帖。なるほど、読みやすく美味くエッセンスを取りだしている感じ。実際の白洲正子の作品は見果てぬ山…という厳しさがあるのだが。

2020/09/02

2020年8月の読了本

8月は13冊。多いようだが、青空文庫・Kindleも含めての数。
まあ、それでも読めるのはありがたい。

柴崎友香さんのエア散歩ぶりに驚嘆した。

眼福の一冊。にしても地図からエア散歩できるほどの可視化は、俺には無理な気がする。(映像が浮かぶという感じではなく、あたまで理解するというか)

青空文庫版をKindle化したもので読む。最近のアレコレで久しぶりに読み返す気になった

特集:小村雪岱 いやはや、なんというか眼福の一冊。挿絵作家としてのそれは知っていたが、その小説作品も読んでみたくなった。邦枝完二の「おせん」とか。挿絵付きで読むのは…無理なのだろうなぁ。資生堂書体にも関わっているんだね。知らなかったよ。

芸術新潮1冊目。川越市美術館?の企画展を見逃したのは残念だったなぁ。まあ、この本でなんとなく把握したぞ。

電子版にて再読。根気があれば、内容から地誌を丹念に拾っていくというのをやってみたいのだが…

江戸・東京ブーム再燃の中で読む。

自分としては珍しく投げ出さずに読んでいる漫画。

いやあ、面白かった。今、この作品が青空文庫ぐらいでしか読む方法がないなんて。
ないものねだりとはいえ小村雪岱の挿絵とともに読みたいね…。

はい。芸術新潮の小村雪岱特集からの流れで読んだ。ぼんやりと星川清司や森田誠吾の戯作者ものを思いだす。そして井上ひさしの戯作者銘々伝。杉浦日向子の百日紅を…

Kindleを使った読書の勢いで読む。青空文庫で読みかけで長らく放置していた本だった。

おせんの作者の別作品。




著者 :
新潮社
発売日 : 2020-07-22

芸術新潮2冊目。
LIXILギャラリーについての小記事目当てで購入。やはりLIXIL(というかINAX)ギャラリーはいいよねぇ。返す返すも残念。

再読。しかし、すっかり江戸戯作者ものに嵌まっているじゃないの!

うむ。よかった。

ようやくみつけたMUJIBOOKSの文庫本。横浜にもMUJIBOOKSがあったとはね。敬愛する杉浦日向子先生のエッセンスが十二分に詰まったいいアンソロジーでした。いかにも無印良品らしい装釘はブックカバーのない時代の文庫本を想起させるね。

芸術新潮3冊目。
白洲正子・明恵上人特集。まだ理解できるレベルではないのかなぁ。とりあえず、高山寺に行ってみたい。

そうだ。松本竣介も藤牧義夫も長谷川潾二郎も洲之内徹の著作で知ったのだった。
気になる新潟の件。当時は理解できなかったけれども、今なら少しはわかるのかな。

気まぐれ美術館シリーズを読み返してみなくては。
ながらくの探求書。ようやく見つけたよ!うれしい。

こうやってまとめてみると、芸術新潮と戯作者の一ヶ月だったな…

2020/09/01

Exhibition覚書2020-09

9月以降のものを備忘録的に。(最終更新9.26/更新記録8.28、9.8、19、26)

あくまで自分が興味のあるものの備忘録。

○見学必須
▲見学するかな?
●記録として。(場合によっては行く)
◎見学済

開催中、終了済は終了日順。開催前は開催日順。

--会期終了--

▲06.02〜09.06[美術]映画ポスターの革命ATG[アート・シアター・ギルド]の挑戦鎌倉市川喜多映画記念館[神奈川・鎌倉])
▲07.17〜09.06[建築]開校100年 きたれ、バウハウス ━造形教育の基礎━(東京ステーションギャラリー[東京都・東京])*巡回展
▲07.28〜09.08[自然史]伝統の朝顔国立歴史民俗博物館・暮らしの植物苑[千葉・佐倉])(特別企画)
▲08.22〜09.13[美術]月岡芳年 月百姿 発行135年記念 前期(川崎浮世絵ギャラリー[神奈川・川崎])
○06.02〜09.22[人文]明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―横浜市歴史博物館[横浜・センター北])当初04.01〜07.05 →(開始4.13→5/7→06.02)
○07.23〜09.22[人文]近代横浜を掘る―洲干島からひろがる都市のすがた―(横浜都市発展記念館[横浜・日本大通り])当初(01.18〜04.12 )→休館(2 .29〜3.16)→3.31→04.12  期間変更
◎ 08.18〜09.22[美術]川瀬巴水―日本を歩く―(大田区立郷土博物館[東京・西馬込])今年7月に予定されていた特別展の代替になる特集展示
◎ 08.25〜09.22[美術]明治錦絵×大正新版画-世界が愛した近代の木版画-神奈川県立歴史博物館[横浜・日本大通り])*以前中止したものを復活開催
◎09.08〜09.22[歴史]海を渡った鎌倉のユリ(鎌倉市玉縄図書館[鎌倉市・大船])

--会期中--

06.01〜09.27[人文]建築をみる2020 東京モダン生活 東京都コレクションにみる1930年代東京都庭園美術館[東京都・目黒])4.18〜6.23の会期を変更
○06.20〜09.27[人文]二ヶ領用水とふるさと高津川崎市大山街道ふるさと館[神奈川・溝の口])
07.22〜09.28[美術]アンコール開催 ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライターBunkamura ザ・ミュージアム[東京・渋谷])※1/9〜2/27(当初は~3/8)開催された展覧会のアンコール開催(一部展示構成は変更)
08.01〜10.04[美術]月岡芳年 血と妖艶太田記念美術館[東京・表参道])
○08.22〜10.10[歴史]神奈川区六角橋、農村から街へ 〜山室周作日記に見る移り変わり〜(横浜市中央図書館B1F[横浜市・桜木町])
◎ 09.19〜10.18[美術]月岡芳年 月百姿 発行135年記念 後期(川崎浮世絵ギャラリー[神奈川・川崎])
○09.12〜10.25[美術・歴史]浮世絵で富士山を眺める ー東海道から・江の島からー(藤沢市藤澤浮世絵館[神奈川・藤沢])
○08.08〜11.28[歴史]掘り出された鎌倉の名品-Master piece Collection 2020-鎌倉歴史文化交流館[神奈川・鎌倉])
○12.20〜12.22[人文]今和次郎と雪調が作った文化展(雪の里情報館[山県・新庄])

--会期前--

09.26〜09.27[イベント]マニアフェスタオンライン
○10.10〜11.08[美術]江戸の土木太田記念美術館[東京・表参道])
○10.10〜11.19[人文]相模川流域のみほとけ(神奈川県立歴史博物館[横浜・馬車道])
10.10〜12.15[建築]分離派建築会100年展 建築は芸術か?(パナソニック汐留美術館[東京・新橋])
○10.24〜12.20[美術]光の絵師 小林清親(川崎浮世絵ギャラリー[神奈川・川崎])*前後期あり(11/16〜11/20休館)
○10.24〜01.11[美術]だれも知らないレオ・レオーニ板橋区立美術館[東京・西高島平])
○11.01[イベント]第9回おもしろ同人誌バザール(ベルサール神保町[東京都・神保町])
○11.14〜12.13[美術]ニッポンの浮世絵(太田記念美術館[東京・表参道])
○11.22[イベント]第31回文学フリマ東京(東京流通センター 第一展示場[東京都・流通センター])
○01.26〜03.28[美術]没後70年 吉田博東京都美術館[東京都・上野])

ーー 映画 --

 

-- 未確認--

2021春予定[美術]川瀬巴水展平塚市美術館[神奈川・平塚])04.18〜06.17開催予定 休館(4.18〜5.7)*中止
2021年7月~9月(予定) [美術]浮世絵風景画―広重・清親・巴水 三世代の眼町田市立国際版画美術館[東京・町田]) 07.11〜09.13 予定が延期

2020年の一箱古本市情報はこちらから確認できる

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