« 2017年3月 | トップページ | 2017年5月 »

2017年4月

2017/04/30

Exhibition覚書 '17/05

5月以降のものを備忘録的に。(最終更新5.21)

(更新記録4.29、5.7、21)

○見学必須
△見学するかな?
◎見学済

開催中、終了済は終了日順。開催前は開催日順。
'12/12よりジャンル
分類を廃止。タグでカテゴリ分類を実施。(人文、自然、芸術(美術、音楽、演劇、映画、工芸)、トークイベント)

--会期終了--

◎05.06[イベント]星羊社オープンオフィス
●02.05〜05.07[美術]楽天漫画から読み解く―大正・昭和のモダンライフさいたま市立漫画会館[埼玉県・大宮公園])
●03.07〜05.07[写真]夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 総集編東京都写真美術館[東京・恵比寿])
△03.14〜05.07[人文]デジタルで楽しむ歴史資料国立歴史民俗博物館[千葉・佐倉])
△03.21〜05.10[人文]学びと遊びの電卓・電子辞書展樫尾俊雄発明記念館[東京・成城学園前])
◎02.09〜05.14[人文・歴史]長谷寺のちょっとむかし ―幕末・明治・大正・昭和―長谷寺観音ミュージアム[鎌倉市・長谷])
○04.08〜05.21[美術・自然史]ロシア科学アカデミー図書館所蔵 川原慶賀の植物図譜埼玉県立近代美術館[埼玉・北浦和])

--会期中--

●03.30〜05.27[人文・建築]南極建築 1957-2016LIXILギャラリー東京[東京・京橋])
●04.01〜05.28[美術]浮世絵動物園2017(太田記念美術館[東京・原宿])
△03.11〜06.04[人文]地図の愉しみー村絵図から電子地図まで-寒川文書館[寒川町・寒川])
○04.15〜06.11[芸術]斎藤文夫コレクション 浮世絵・神奈川名所めぐり平塚市美術館[神奈川県・平塚])
△04.28〜06.18[人文]国宝 金沢文庫(神奈川県立金沢文庫[横浜・金沢文庫])
▲04.29〜06.25[写真]異郷のモダニズム-満洲写真全史-(名古屋市美術館[愛知県・大須観音])
△04.01〜06.30[人文]ミニ展示 相模国準四国八十八箇所と寒川の霊場寒川文書館[寒川町・寒川])
◎03.17〜07.02[映画]鎌倉映画地図川喜多映画記念館[鎌倉・鎌倉])
○04.22〜07.02[人文]ようこそ!横浜地図ワールドへ -まちの移りかわりが見えてくる(都市発展記念館[横浜・日本大通])
○04.26〜07.17[人文]地図にない場所(横浜開港資料館[横浜市・日本大通])

--会期前--

○06.03[イベント]第1回はま太郎フェス「旅と酒そして本」(さくらWORKS[横浜市・関内])*
○06.08〜08.20[人文・建築]武田五一の建築標本 -近代を語る材料とデザイン-LIXILギャラリー東京[東京・京橋])
○06.10[ブックイベント]ブックカーニバルin鎌倉
○06.17[ブックイベント]小田原ブックマーケット *
○05.21〜07.17[人文]ハマっ子、三浦半島をゆく 江戸と弥生 海と横浜横浜市歴史博物館[横浜市・センター北])
●07.08〜08.27[美術]生誕140年吉田博展(損保ジャパン日本興亜美術館[東京・新宿])
○07.15〜09.10[人文]昭和横浜の構想図・完成予想図ー過去に描いたヨコハマの未来(横浜市史資料室@横浜市中央図書館[横浜市・日ノ出町])
●11.03〜12.17[美術]没後70年 北野恒富展(千葉市美術館[千葉・千葉])

2017/04/26

170423江ノ島道フィールドワーク(もしくはガイド顛末記)

自分が主催側に回る街歩きは2回目。ガイドをソロで務めるのは、今回が初めて。
緊張しましたがな。

藤沢宿から江ノ島へ続く江ノ島道の歴史と現在の移り変わりを中心に、地形(砂丘、後背湿地、河川改修、地名にみる過去の地形)、別荘/邸宅地(地形、人物、インフラ整備など)、果ては江ノ電ネタや1935年の県下名所・史蹟投票、防火帯建築の話まで盛りだくさんにガイドさせて頂きました。

あまりにも盛り込んだせいで、江ノ島にまでたどり着けない始末でした。これは反省事項ですね。

話したりなかったこと(クゲヌマランとか)、調べが足りなかったこと(落語大山詣りとの関係性、山本家、湘南白百合)があって、そこも反省。(時間との塩梅も難しいですね)

配布する資料もその塩梅が難しい。当日配布する資料は持ち歩きに便利にすべきだし、とはいえ伝えたいことは多い。難しいね。

伝えたいことが伝わったのか、面白がって頂けたのか、心配です。でも、どんな場所でも「深掘り」するだけの魅力があることが発見できたのは収穫です。コレハツギニイカシタイネw。

さて次はどの街を探検しますかね。お声掛かりがあるといいな。

2017/04/04

Someday Somewhere, *170402

シネコヤさんに。

鵠沼にできたシネコヤさんのプレオープン内覧会に。
映画と本とパンの店だって。どんな映画を見せてくれるのかな。(ちょびっとだけの支援者として)楽しみ。

image
image

珈琲とパンもなかなかの味。また(すぐにでも行きたい)

シネコヤでブランチを。

このあとは鵠沼郷土資料室で江ノ島道FWに向けての下調べ→武蔵小杉で川崎市立図書館のカード作成(横浜市民でも可能に)→日吉の古書ふもすけ堂と和田食堂のフリマへ。いい一日だった。

2017/04/02

カッサンドル ポスター展

名称:カッサンドル・ポスター展 グラフィズムの革命
場所:埼玉県立近代美術館
会期:2.11〜03.26
入場料:¥1000
見学日:3/26(またしても最終日!)
図録:あり。購入。¥1800

 カッサンドル (1901-1968) は、ウクライナに生まれ、フランスで活躍した20世紀を代表するグラフィックデザイナーです。キュビスムやバウハウスから影響を受け、1920年代に制作した幾何学的でダイナミックなポスターは、時代の先駆的な表現として、グラフィックデザイン界に「革命」とも言うべき大きなインパクトをもたらしました。カッサンドルのポスターに共通する壮観な構図とスピード感は、機械と大量消費の時代をまさに体現していたのです。1930年代に入ると、画家バルテュスとの出会いから絵画制作に熱中する一方、アメリカでファッション雑誌『ハーパーズ・バザー』の表紙を手がけるなど、芸術家として活動の舞台をさらに広げていきました。

 この展覧会では、2018年に没後50年を迎えるカッサンドルの仕事を、ファッションブランド「BA-TSU」の創業者兼デザイナーである故・松本瑠樹氏が築いたコレクションを通してご紹介します。松本氏のカッサンドル・コレクションは、保存状態の良好なポスターの代表作、およびカッサンドル直筆の貴重なポスター原画を含むものとして、世界的に高く評価されています。国内ではおよそ20年ぶりの回顧展となる本展で、カッサンドルが到達した至高のポスターデザインをご堪能いただければ幸いです。

カッサンドルとの出会いは沢木耕太郎の深夜特急。あの表紙にはしびれたなぁ。同じ間隔の人は多いのではあるまいか。

黄金比、透視図法といった幾何学性も自分の好みとマッチするのではないだろうか。

以下、作品を見たメモを。

グラン=スポール
写実的なハンチングと幾何学的な顔の輪郭で構成。

メゾン・ドレーで
デザインされた文字だけのポスター。書体と色と大きさの違いだけ。
本来広告デザインとはこういうものなのかもしれない。

ゴールデンクラブ
タバコの広告。箱から大きく立体的に飛び出した三本のタバコ。その飛び出した タバコの先に金色でクラブ(タバコの名称と掛けているのか?)を描いている。

L.M.S.
鉄道会社のポスター。(ロンドン、ミッドランド、スコットランドの頭文字みたい)
蒸気機関車の動輪を描く。
車輪から赤い火花が散っているのだが、これ向きが逆ではないのか?
機関車自体(進行方向といえばいいのか)は右向きにみえるのだが、車輪から散る火花も右側。
火花の散る方向はそういうものなのか、俺の機関車向きの見立てがおかしいのか。
でも左向きに動くのって、なんだか違和感があるような気がするのですけどねぇ。

ノール・エクスプレスやラ・ルート・ブルーといった深夜特急の表紙を飾った絵たち、いやあ眼福ですがな。

ロアゾ・ブルー
プルマン社(鉄道用客車製造・運行会社とでもいうのかな)のもの。
大きなツバメのシルエット。日本のC62蒸気機関車のツバメに似ている。

ワゴンバー(ワゴン=リ社鉄道用客車製造・運行会社の食堂車? )
ワインとグラス、ソーダ水入れとカクテルグラス、その後ろに鉄道車両の車輪(ここだけ写真)

これらのものと比べて後半生のものはちょっと頂けなかった。
シュルレアリスム的影響を受けた作品群。素直に見られるものではない。
もともと画家志望というのも関係があるのだろうか。

本人がデザインしたタイポグラフィの展示も。ペニョー体。(他に二つあるそうだ)
雑誌などで読むためのものとして開発。
小文字のデザインは劣化したものと捉えていた(A→a、B→bとか)ため、大文字と全く同じデザインを小さくした物を利用。
自身の展覧会のポスターでこのタイポグラフィのみを利用している。

交通の発展と観光への情熱(そしてスピードへのあこがれ)という時代性を強く感じた。
タイポグラフィや幾何学的なデザインの美しさも十二分に。

常設展というかコレクション展もなかなか眼福。
古川吉重のFIELD-12と山村耕花の雀跳瞬間が気に入った。
タイトルは失念したが小村雪岱と鏑木清方の作品もよかった。

« 2017年3月 | トップページ | 2017年5月 »