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2016年4月

2016/04/25

20160306植物図譜・建築・石の1日。

名称:薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜-展
場所:LIXILギャラリー東京(東京・京橋)
会期:3.3〜5.21
入場料:無料
見学日:3.6
図録:あり。購入。¥1944

江戸時代の植物画。西洋の博物学のそれとは違い、極めて日本画的な美しさ。
絵画と本草学の相互作用も感じさせる。
多くの植物画を見ていると、真を写す(必要がある)植物図譜・博物画の中に、絵師の創作性すら感じてくるようになる、不思議。
日本の近代植物学の父、牧野富太郎も子供時代は本草学に親しんだというのが面白い。

いつもながら、LIXILギャラリーは面白い展示をするなあ。眼福でした。

その後、一階のLIXILブックギャラリーの「ほんとの本」(3/29で終了)を覗く。
本(が抱える問題)に関する本を集めたブックフェア。
テーブルふたつ分かな?そこに集められた本たちの素晴らしさよ。
堪能しました。(購入したのは、「ほんとの本」に並べられた本ではなく、LIXILの図録を2冊ですがw)

銀座の歩行者天国をブラブラ。書店・教文館へ。
このキリスト教系書店の建物を設計したのが、アントニン・レーモンドという建築家なのだ。

名称:教文館創業130年記念企画 アントニン・レーモンド展
場所:教文館
会期:1.22〜3.10
入場料:¥500
見学日:3.6
図録:あり。購入。¥300

設計図と建築模型が中心の展示。
設計したビルが安定感があるのに対し、教会・礼拝堂はひとりの建築家とは思えない多様性(変化?)がある。見れば見るほど不思議な気分に。
群馬音楽センター(群馬交響楽団の本拠地)を設計したレーモンドと井上房一郎(群馬交響楽団のスポンサー)の関係。加えていえば、井上房一郎はブルーノ・タウトとも交流があったわけで、いろいろ見えてくる物があるような気がする。地方の資産家(かつ文化的貢献をする)ってのは各地にいるものなんだな。(秋田のアレとか)
教文館、いいビルなので見にいくといいと思うよ。

横浜へ移動。今日のメインイベント。

名称:石展 -かながわの歴史を彩った石の文化-
場所:神奈川県立歴史博物館
会期:2.6〜3.27
入場料:¥900
見学日:3.6
図録:あり、購入、¥900

かながわの石を自然史的、人文史的にひもとく展示。
歴史博物館と生命の星・地球博物館の共同企画。って、昔の分離前の県立博物館を思わせるではないですか!
県内で見られる石の展示からスタート。
地層はともかく、岩石・鉱物系はよくわからないね。気になったのはトーナル石。あれ、どっかで見たことあるような…
県内から産出する石の石切の道具や石切場の様子。
古代に(道具として利用した)石から、中世・近世の生活道具、信仰、近現代の建築まで。かなりの広範囲。

みんな大好き板碑の展示も。
真言律宗(忍性=極楽寺)と石工集団の関係。後北条氏による石工支配。相州堅石と浦賀や横浜のドック。白丁場石が赤坂離宮や日本銀行。さらには横浜正金銀行本店(要は県立歴史博物館の建物)にも使われていたり…嗚呼、情報過多。

一日がかりで咀嚼すべきだった…。ざっくり見るだけではもったいない。
せめて図録を眺めて咀嚼しなおしています。本当にもったいないことをした展示だった。

2016/04/24

横浜検定一級合格。

表題の通りです。
結果、80点。自己採点より高く。平均点もそれなりに上回っていましたw

試験勉強もしなかった(できなかったのに)良く合格したものだと思います。
まあ、良かった。本当に良かった。

これで、試験のための勉強はしなくても良くなりますが、
一級保持者として、その名に恥じぬよう、横浜のヒト・コト・モノ・バショをこれからも追いかけていければと思います。

取り急ぎ、ご報告まで。

5月28日 ブックカーニバル in カマクラ2016開催!

BC2016omote

今年もやりますブックカーニバル!今年は5月28日土曜日です。
自分も実行委員のハシクレとして参加しています。
「本」と「街」と「人」を繋ぐこの試みも今年で第五回を迎えました。
今年もすてきなイベントにするべく、実行委員とスタッフが大汗をかきながら奮闘中です。

5月28日は、いざ!カマクラ!お待ち申し上げます。

BC2016ura

イベント内容とマップはこちら。もしかすると、内容が増えるかも?

BC2016talk

そして鎌倉と本をめぐるトークイベント「本談会」も開催します。
素敵なゲストを迎えてのトークです。こちらも是非!(4/28より予約開始)

ただいま、ブックカーニバルでは出店者・スタッフを募集中です。
詳しくは、ブックカーニバルのウェブサイト (http://bookcarnival.jimdo.com)を御覧ください。

また、ブックカーニバル実行委員会では、現在クラウドファンディングにて運営費のご協力をお願いしております。よろしければ、こちらもお願いいたします。
(素敵なリターンもご用意しております。是非。)
http://iikuni-kamakura.jp/pj/IknB0503630

2016/04/01

Exhibition覚書'16/04

4月以降のものを備忘録的に。(最終更新4.24)

(更新記録3.28、4.4、11、17、24)

○見学必須
◎見学済

開催中、終了済は終了日順。開催前は開催日順。
'12/12よりジャンル
分類を廃止。タグでカテゴリ分類を実施。(人文、自然、芸術(美術、音楽、演劇、映画、工芸)、トークイベント)

--会期終了--

○04.02[イベント]スリバチカフェ4
●01.16〜04.03[人文]近代建築 ものづくりの挑戦(トヨタ産業技術記念館 特別展示室[愛知・栄生])
●02.19〜04.10[美術]国芳イズムー歌川国芳とその系脈(練馬区立美術館[東京・中村橋])
○02.24〜04.17[工芸]没後100年 宮川香山(サントリー美術館[東京・六本木])
○03.12〜04.17[美術]明治の浮世絵師 清親 - 光線画の向こうに町田市立国際版画美術館[町田市・町田])

--会期中--

○04.02〜05.08[美術]あそぶ浮世絵ねこづくしそごう美術館[横浜市・横浜])
◎03.03〜05.21[人文]薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜(LIXILギャラリー[東京・京橋])
○04.04〜05.22[写真]ジャック=アンリ・ラルティーグ 幸せの瞬間をつかまえて埼玉県立近代美術館[埼玉・北浦和])
○04.09〜05.22[芸術]生誕140年吉田博展(千葉市美術館[千葉・千葉中央])
○04.21〜05.25[美術]清方、明治への思慕 ―江戸の残り香とともに―鏑木清方記念美術館[鎌倉市・鎌倉])
●03.26〜05.29[芸術]馬鑑―山口晃展―(馬の博物館[横浜・根岸])
○03.19〜05.29[人文]金沢百景~角田武夫の描いた失われた風景~神奈川県立金沢文庫[神奈川・金沢文庫])
○04.23〜05.29[人文]まぼろしの紙幣 横浜正金銀行券-横浜正金銀行貨幣紙幣コレクション-(神奈川県立歴史博物館[横浜・馬車道])
●03.12〜06.05[人文]石材が語る 火山がつくった日本列島千葉県立中央博物館[千葉・京成千葉寺])
●03.12〜06.05[人文]土・石・木・・ 器のかたち―いれものからみる横須賀の歴史―横須賀市自然・人文博物館[横須賀市・横須賀中央])
●04.02〜06.05[人文]君も今日から考古学者! 横浜発掘物語2016横浜市歴史博物館[横浜・センター北])
●04.23〜06.29[建築]竹中工務店400年の夢―時をきざむ建築の文化史(世田谷美術館[東京・用賀])
○04.16〜07.03[人文]横浜山下公園海辺に刻まれた街の記憶(横浜都市発展記念館[横浜・日本大通])
○04.23〜07.10[人文・工芸]ザ・模型 —NYK Model Ships—日本郵船歴史博物館[横浜・馬車道])
○04.15〜07.18[人文]ハマの大地を創る-吉田新田から近代都市へ-(横浜開港資料館[横浜・日本大通])

--会期前--

○05.28[イベント]ブックカーニバル in カマクラ2016
○05.28〜07.18[文学]没後30年 鮎川信夫と『荒地』展神奈川近代文学館[横浜・元町中華街])
●06.02〜08.28[人文]文字の博覧会 -旅して集めた“みんぱく”中西コレクション-LIXILギャラリー[東京・京橋])

●06.04〜08.07[人文]根岸競馬場開設150周年記念 ハイカラケイバを初めて候(馬の博物館[横浜・根岸])
○07.16[トーク]「田園都市線と民俗学~現代に生きる妖怪・風習・民間信仰~」あざみ野カレッジ(横浜市民ギャラリーあざみ野[横浜・あざみ野])

訪問必須

鎗水
小野路・小山田
ユーシン渓谷
大口暗渠
境川ゴム堰
栄区石橋
三浦半島ジオFW

映画

詳細不明

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