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2015年10月

2015/10/31

Exhibition覚書'15/11

11月以降のものを備忘録的に。(最終更新11.23)

(更新記録10.31、11.02、09、18、21、23)

○見学必須
◎見学済

開催中、終了済は終了日順。開催前は開催日順。
'12/12よりジャンル
分類を廃止。タグでカテゴリ分類を実施。(人文、自然、芸術(美術、音楽、演劇、映画、工芸)、トークイベント)

--会期終了--

◎11.01[フィールドワーク]'15第6回フィールドワーク・杉並区vs中野区+α:高円寺フェス2015連動企画
○11.01[イベント]横浜市読書活動推進ネットワークフォーラム「横浜読書百貨展」読む・知る・つながる~読書との出会い~
●07.18〜11.03[自然・美術]生き物を描く~サイエンスのための細密描画~神奈川県立生命の星・地球博物館[小田原市・入生田])
●08.29〜11.03[人文]蔵王権現と修験道の秘宝(三井記念美術館[東京・三越前])
◎09.19〜11.03[美術]『月映(つくはえ)』田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎東京ステーションギャラリー[東京・東京])
●09.18〜11.08[芸術]特別展 没後100年 五姓田義松—最後の天才—(神奈川県立歴史博物館[横浜・馬車道])
◎10.20〜11.08[写真]Ryo Yamamoto Photo Exhibition ー 静かなる鼓動(books moblo[鎌倉市・鎌倉])
●11.08[トークイベント]ALL ABOUT マイコンBASICマガジン(アーツ3331[東京・秋葉原])
◎11.08[トークイベント]第7回マンホールナイト
○11.14[トークイベント]「古本屋のひみつ」ゲスト:荘田賢介(books moblo店主)●10.02〜11.15[人文]仏教説話の世界(神奈川県立金沢文庫[横浜市・金沢文庫])●11.10〜11.16[美術]大正新版画生誕100年記念展(アトレ松戸)
○11.17[トークイベント]かまくら未来会議「本とシチュー。」
●07.21〜11.20[建築]ル・コルビュジエ×日本 ――国立西洋美術館を建てた3人の弟子を中心に(国立近現代建築資料館[東京・谷中])
◎09.03〜11.21[人文]鉄道遺構・再発見 Rediscovery--A Legacy of Railway InfrastructureLIXILギャラリー[東京・京橋])
◎11.21[イベント]第3回小田原ブックマーケット
◎11.20〜11.22[人文・工学]第3回  探検!藤沢391
◎08.04〜11.23[人文]温泉と文芸と鉄道(旧新橋停車場鉄道歴史展示室[東京・新橋])
●09.18〜11.23[芸術]鎌倉の映画人: 監督 小津安二郎と俳優 笠智衆 -日本の映画 日本の心(鎌倉市川喜多映画記念館[鎌倉市・鎌倉])
◎10.03〜11.23[人文]生誕140年 柳田國男展 日本人を戦慄せしめよ ―『遠野物語』から『海上の道』まで神奈川近代文学館[横浜市・元町中華街])
●10.10〜11.23[人文]愛すべき海辺の観光の今・昔(横浜みなと博物館
●10.10〜11.23[人文]古鏡 -その神秘の力-The mystic ancient mirror -川崎市市民ミュージアム[川崎市・武蔵小杉])
●10.13〜11.23[人文]馬琴と月岑-千代田の“江戸人”-[千代田区立日比谷図書文化館]
◎11.21〜11.23[イベント]ZOU-SU-MARCHEBOOK PICNIC(象の鼻テラス)

--会期中--

●11.20〜11.24[写真] 昭和の鎌倉風景around1955 in 鎌倉芸術館(鎌倉芸術館[鎌倉市・大船])*
●09.26〜11.28[人文]高見順という時代―没後50年―/川端康成と高見順 -(日本近代文学館)
●10.03〜11.29[人文]私ヲ去リ、公ニ就ク ―渋沢栄一と銀行業―渋沢史料館[東京・王子])
◎10.10〜11.29[文芸]没後30年特別展 川崎長太郎の歩いた路小田原文学館[小田原市・小田原])
◎10.23〜11.30[イベント]地図展2015『首都東京1945』(東京メトロ三越前駅地下通路)
●10.10〜12.06[人文]浮世絵から写真へー視覚の文明開化ー(江戸東京博物館[東京・両国])
◎10.24〜12.06[人文]鎌倉震災史~歴史地震と大正関東地震~(鎌倉国宝館[鎌倉市・鎌倉])
●11.03〜12.06[人文]世田谷の土地ー絵図と図面を読み解くー世田谷区立郷土資料館[東京・世田谷線・上町])
●10.03〜12.13[人文]横須賀冩眞―エミール・ド・モンゴルフィエ関連資料―(横須賀美術館[横須賀市・観音崎]
○10.07〜12.13[文芸]開館30周年記念特別展 鎌倉文士 前夜とその時代(鎌倉文学館[鎌倉市・長谷]
●10.24〜12.13[人文]用田村 伊東宗兵衛家文書の世界―古文書が結ぶ二つの地域―(大磯郷土資料館)
●10.24〜12.13[人文]都電残照’67ーあるカメラマンが見届けた都電ラストランー(北区飛鳥山博物館[東京・王子])
○10.31〜12.13[人文]板碑で読み解く武士と寺院―私の身近にある中世―(入間市博物館[埼玉・入間市])
●11.03〜12.13[人文]一遍と歩く 一遍聖絵にみる聖地と信仰(東京国立博物館 本館[東京・上野])
●11.14〜12.13[人文]浮世絵にみるモダン横須賀&神奈川―斎藤コレクションから―(横須賀美術館[横須賀市・観音崎])
●11.19〜12.13[人文]国宝 一遍聖絵(神奈川県立金沢文庫[横浜市・金沢文庫])
●11.21〜12.13[人文]国宝 一遍聖絵(神奈川県立歴史博物館[横浜・馬車道])*遊行寺宝物館・県立金沢文庫と三館共催
●10.10〜12.14[人文]国宝 一遍聖絵(遊行寺宝物館[藤沢市・藤沢])
●10.17〜12.20[人文]富士講のヒミツ(ふじさんミュージアム[山梨・富士吉田])
●09.19〜12.23[芸術]SHUNGA 春画展永青文庫[東京・江戸川橋/目白])
●07.18〜01.31[人文・芸術]戦争と平和——伝えたかった日本(IZU PHOTO MUSEUM[三島市])
○10.17〜01.31[芸術]鎌倉からはじまった。1951-2016 PART3:1966-1984 発信する近代美術館(神奈川県立近代美術館鎌倉[鎌倉市・鎌倉])
●10.21〜01.31[人文]横須賀製鉄所(造船所)創設150周年記念展 すべては製鉄所から始まった―Made in Japanの原点―横須賀市自然・人文博物館[横須賀市・横須賀中央])*
○11.03〜02.01[芸術] 世界でもっとも偉大なアマチュア写真家 ジャック=アンリ・ラルティーグ作品展(富士フイルムスクエア写真歴史博物館[東京・六本木])
●10.10〜03.20[工芸]I LOVE タイル -タイルがつなぐ街かど(世界のタイルミュージアム[愛知・常滑])

--会期前--

●11.28[トークイベント]地図ナイト12「超現実地図を愉しむ夕べ」(東京カルチャーカルチャー)
○11.28[トークイベント]ヒグラシ文庫+books moblo 共同企画 vol.1「オブジェとしての本」
○12.05[イベント]【ウチダゴウ朗読】ながいたび books moblo・鎌倉(books moblo[鎌倉])
●12.05〜01.31[芸術]江口寿史展 KING OF POP川崎市市民ミュージアム[川崎市・武蔵小杉])
○03.03〜05.21[人文]薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜(INAXギャラリー[東京・京橋])

訪問必須

七曲井(狭山市)ほか、まいまいず井戸
小野路FW
白山道FW
大口暗渠FW
砂子の里資料館
シルク博物館
眞葛焼
観音ミュージアム

映画

11.14〜ムーンウォーカーズ

詳細不明

2015/10/12

鎌倉散歩

鎌倉の小さな展示とイベントをめぐった一日の感想を。

名称:鎌倉市図書館振興基金で購入した資料のお披露目展示会 「資料で見る「観光都市鎌倉」」*
場所:鎌倉市中央図書館
会期:10/5〜10/13
入場料:なし
見学日:10/11
図録:なし

中村滋郎という吉田初三郎の弟子による鎌倉の観光鳥瞰図「国際観光都鎌倉市観光鳥瞰図絹本彩色原画」の展示がメイン。

水戸光圀監修の新編鎌倉志の原本、イギリスの新聞に載った大仏の銅版画、江戸期の鎌倉観光地図、初の西洋式ホテル・海浜ホテルの資料、絵葉書、ステレオ写真、鎌倉大観などなど、たまらない資料群。
後藤邦栄堂という書店が発行した観光地図が年代別に多数展示。邦栄堂は昨年末まで若宮大路沿いに小さな書店として存在していたはず。もっと気に掛けておけば良かった…。(建物も素敵だったらしい。すでに更地になっていました、嗚呼。)

中村滋郎は横須賀の観光鳥瞰図が有名。というか横須賀在住だったような。
それにしてもこういう鳥瞰図は見ていて飽きませんね。舐めるように眺めていましたよ。
展示は小さいけれど、司書の方の熱い説明もあって愉しく見ることができました感謝。

かまくらブックフェスタに移動。お声がけしたかった出版社はいくつかあれど、チキンハートの自分には声がけできませんでしたよ(汗)。いつものようにモブロさんにだけ挨拶。
会場になったくるくるという古民家の空間がとても素敵。来年のアレでは利用できないかな。

更にブックスモブロに移動。HANGER HOLIC Exhibition of brocante hanger というハンガーの展示を鑑賞。

ハンガー展に、来ました!

ハンガーを展示?でも、それぞれの用途、仕組みなど、それぞれに面白さがあって愉しくなってくる。
「用の美」でもあるかもしれないし、今和次郎が提唱した考現学ともつながる者かもしれない。
自分が好きな路上観察的な観点からすれば採集して集まってこそ、その小さな違いが光ってくるという話がある。
このハンガーたちもそういうものなのだろうな。これだけ集めた情熱に頭が下がる。そして、展示スペースとして貸し出したモブロさんにも。

最後は当然、これ。

今日はとことん楽しむんだ。

久しぶりに大船ヒグラシへ。まかない三杯、焼鳥、ポテサラ、小鉢(中身失念w)でへべれけに。久しぶりに酔っ払いましたよw

のんびりと楽しんだ一日だった。感謝。

秋田へ

どうしても見たい展示のため、日帰りで秋田へ。そんな酔狂を。

名称:池田修三展「プロフィル profile」
場所:秋田県立美術館1F 県民ギャラリー
会期:9/19〜10/12
入場料:無料
見学日:10.4
図録:なし

池田修三は両親の故郷の木版画家。少女をメルヘンティックに描く人。
興味を持ったきっかけはなにだったかな。ちょいと失念。

池田修三展を見に。はるばる秋田まで。

儚い少女の姿だけかと思っていたら、いろいろ試行錯誤の時代があったようで、墨一色の時代、仏画風(まるで棟方志功←本人も認めている)や飛鳥時代の人を描いたものなど多数に渡る。
仏画で気になった作品が一つ(タイトル失念)。円空仏のようなシャープな線。
飛鳥時代のものは、少女絵につながる雰囲気が感じられる。

モノクロから多色刷りへ変化。時期がちょうどカラーテレビ普及期。直接は関係ないのだろうとは思うが、面白い符合。

子どもが生まれたときに描いた母子の画。これがなんとも素敵。優しい線描と愛情が伝わってくるような絵。

風景画。池田修三の故郷、象潟や鳥海山を描いたもの。
自分が子供の頃、両親に連れられて見た風景がそこにはあった。自分にしかわからない感覚。

竹芳洞という版画の摺師(横浜の方らしいよ)が、池田修三の版木を刷ったものが販売されていた。お値段がそれなりで手はでなかったが、しばらく躊躇した。

わざわざ見にいく甲斐はあったなぁ。いい時間をすごせました。

にかほ市象潟の象潟郷土資料館にも展示スペースがあるようなので、いずれ伺おうと考えている。

次は同じ秋田県立美術館の企画展を。(さほど興味のある分野ではないのだが、見ておいて良かったという…)

名称:企画展 藤田嗣治と平野政吉 まぼろしの美術館1936-1938
場所:秋田県立美術館
会期:10/3〜1/13
入場料:¥310
見学日:10.4
図録:なし?

 1936年7月、平野政吉は、急逝した藤田嗣治の妻・マドレーヌの鎮魂のために、秋田に美術館の建設構想を打ち出します。この構想を受けて藤田は、自作を多数、平野に譲渡。美術館の設計に関わることを表明し、秋田をテーマにした壁画を描くことを宣言します。

 壁画《秋田の行事》は、1937年2月から3月にかけて、平野家の米蔵で制作されました。美術館は、壁画完成の翌年、1938年春に秋田市八橋の日吉八幡神社境内に着工。しかし、戦時体制下、まもなく建設工事は中止となります。まぼろしと終わった美術館の図面が、近年、平野家親族の家から発見されました。この図面をもとに、秋田県立大学建築環境システム学科の込山ゼミが、美術館の内観と外観のCG映像を製作しました。

 本展では、ヨーロッパの建築を髣髴とさせるガラス屋根だったまぼろしの美術館が日吉八幡神社境内のどこに建設され、壁画がどのように展示される予定だったかを、リアルな映像と模型で紹介します。あわせて、藤田がまぼろしの美術館に飾ることを想定していた絵画を展観します。また、藤田が自身の個人ギャラリーを、平野は藤田作品を中心にしながらも多岐にわたるジャンルを網羅する美術館をイメージしていたことを、当時の資料で明らかにします。

この解説文でほぼすべて言いたいことは表しているけれど、いくつか補足。
平野政吉は秋田の富商。戦後発足した秋田県立美術館自体、平野のコレクションからはじまったようで、正式名称が秋田県立美術館(平野政吉コレクション)となっている。

まずは藤田嗣治の大絵画「秋田の行事」。
解説がなければわからない部分も多数。油田はわからなかった。
とはいえその迫力は素晴らしい。

「秋田の行事」を描いた、平野の蔵での製作の様子を(推理して)建築模型にしたもの。
壁画の大きさは蔵の大きさに規定されていたのか…。

藤田の絵や平野のコレクションも展示してあるが、ここらは省略する。

なによりも「幻の美術館」がメインディッシュ。
鉄骨木造(一部石を利用か?)。そして屋根の一部はガラス。
雪の重みや、日光による美術品の劣化という問題が生じるだろうと予想。
トイレ、学芸員室、事務室的なものも用意されていないのは、手落ちかな。
とはいえ、夢想としての美術館。なんだか理解できるような気がする。

現在の秋田県立美術館は、2013年に開設されたもの。コンクリート打ちっ放しで、空間の使い方もちょっと寒々しく、あまり褒められたハコとは思えなかった。
なんというか、美術館としての使いやすさよりも、設計者の自我の表現の主体になっているように見える。
(帰宅後、設計者を調べたら安藤忠雄。納得。深く、納得。)

2013年まで利用されていた旧館が、道を挟んだ千秋公園内にあり、この建物がまた面白いデザイン。

旧秋田県立美術館。なんか面白いデザイン。誰の設計だろう?

いろいろ位置を変えて撮ろうとしたが、いい場所を見つけられず…。
1Fはピロティ構造的な部分もあるのに、上階は日本的なデザインがモチーフになっているように見える。建築家はいまだわからずじまい。誰なのだろう?

このあとは、近くの赤レンガ郷土館(旧秋田銀行本店本館)で池田修三と勝平得之(これも秋田の版画家)のミニ展示をみる。
勝平の土着性、池田との交流がメインかな。
あとは池田修三の多色刷りの行程展示。10回刷り!てまひまを考えると気が遠くなりますな。

Photo

池田修三に関していえば、男性から見た幻想としての少女性を強く感じた。
対抗軸としての例を挙げれば、野中ユリあたりになるのかな。(ジャンルは違えど、矢川澄子や倉橋由美子にも通ずるなにかだとおもう)

ふと思い立って実行した、秋田日帰り。収穫はおおきかったものの、疲れもかなり引きずりました。
とはいえ、日帰りで遠距離遠征する自信はついたかなw。

2015/10/10

10.3 鎌倉からはじまった。1951-2016 PART2 1966-1984 発信する近代美術館

名称:鎌倉からはじまった。1951-2016 PART2 1966-1984 発信する近代美術館
場所:神奈川県立近代美術館 鎌倉館
会期:7.4〜10.4
入場料:¥1000
見学日:10.3
図録:なし?

閉館となる神奈川県立近代美術館鎌倉館を3部構成で振り返る展示の2期目。
一期目も見学済み。

時期的には行ったことのない時期(行ったことはあるような気もする(家族と?遠足で?記憶にはない))。

ポンチ絵のワーグマンの水彩画。日本人妻を描いたもの。

五姓田義松の絵。初めて見ましたがな。横浜の人なのね。神奈川県立歴史博物館の展示も見にいくべきかなぁ。

青木繁の下書き?三枚組。こんな絵もコレクションしているのか

荻須高徳のフランスの街の風景画。ユトリロかとおもいましたがな。

中村不折、村山槐多。つーか、洋画系はわからんよ。後半の現代美術系になればなるほど。岸田劉生(龍子像ですぜ!)とか村山槐多とか棟方志功(これは別館の版画)とか、知っていても、あえて見にいこうとは思わないような方々の作品も見られたのは収穫。こういうのがコレクション展の意義であるのかもしれない。

鎌近開館前に伊勢佐木の湘南デパートで、複製美術展(要は絵画の印刷コピー)を開催したらしいのだか、湘南デパートって?どこ?要研究。

鎌近が登場する文学作品というビデオを放映していた。7分程度だが、なかなかのもの。

鎌近の新館。構造がどうしても思い出せない。2Fに上がる階段は一つだけだったかな。
東北大震災がらみだったか、耐震性に難ありで展示には使用しなくなったのは残念。
本館と新館の並ぶライン*。ガラスウォールの美しさ。水の上に浮かぶような展示室。嗚呼。

*本館のピロティ部の柱と、新館のガラスウォールが一列に並んでいる。小さな統一感。

鎌近、近美葉山の開館・閉館に使われている吉村弘の音楽。CDはミュージアムショップでも売っていた。(3期の時に買おうと思う)。調べたら、雨と休日でも販売しているみたい。さすがだ。

あとからFBで知ったが、喫茶室の焼きプリンが絶品らしい。毎日はないらしいが、これは食べてみたい(花より団子かw)。

別館に移動。こちらは版画の展示。

江戸時代の鯰絵(見たな、これ)!玄々堂なる人物・銅版画(綺麗)、小林清親、川上澄生、畦地梅太郎、恩地孝四郎、谷中安規、藤牧義夫(企画展みたぞ!)、野中ユリ(企画展みたぞ!)。
ああ、眼福ですがな。そしてやはり木版画は自分の好みだと再認識。

魯迅に連なる中国の版画。政治性(魯迅だものね)。コレクターは内山書店の内山氏。神保町の中国書籍を扱う店舗の主人。魯迅ともお付き合いがあったのか。納得。

川西英という、神戸の風景を版画に描いた方の作品が目を引いた。横浜の(版画家ではないけれど)柳原良平さんを思い出した。

そして今回も展示そのものだけではなく、建物に目が行く。最後に新館も含めた建築ツアーを開催してくれないかなぁ。

本館の解体は免れたようだが、利用方法や耐震補強をおこなうための法改正(県レベルでいいらしいのだが)がどうなるのか注視しなくては。

そして10.17より最後の企画展。「鎌倉からはじまった。1951-2016 PART3 1951-1965 「鎌倉近代美術館」誕生」 がはじまる。必ず行かなくては(タダ券利用とちゃんとお金を払っての2回は、必ず。)。

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