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2011年10月

2011/10/29

exhibition覚書'11/11

11月以降のものを備忘録的に。
(最終更新11/27)(更新記録10/28、11/1,2,5,6,9,12,20,27)

(開催中止・変更となっている可能性が考えられます。各イベントの開催状況についてはスペースへ直接ご確認下さい)

○必須(見学する予定)
◎見学済(感想は☞から)。
開催中、終了済は終了日順。開催前は開催日順。

アート・デザイン・写真

●9/17〜11/6、福田繁雄大回顧展(川崎市市民ミュージアム[川崎・溝ノ口])
●10/22〜11/13、クォン・ブムン写真展ー山水ー横浜市民ギャラリーあざみ野[横浜・あざみ野])
●9/11〜11/19、愉快な家-西村伊作の建築 - Houses for ComfortINAXギャラリー1[東京・銀座])
○10/18〜11/19、日常/ワケあり神奈川県民ホールギャラリー[横浜・中区山下町])
●10/9〜11/23、生誕130年 松岡映丘-日本の雅-やまと絵復興のトップランナー練馬区立美術館[練馬区・中村橋駅])

○8/6〜11/27、洋上のインテリアⅡ日本郵船歴史博物館[横浜・海岸通])
○10/22〜12/4、柳宗悦展そごう美術館[横浜駅])
●10/8〜12/11、松本竣介とその時代(大川美術館[桐生市])
●10/21〜12/17、杉浦康平・脈動する本デザインの手法と哲学武蔵野美術大学美術館 展示室3[鷹の台])
○10/8〜12/20、ウィーン工房1903-1932─モダニズムの装飾的精神汐留ミュージアム[港区・汐留])
○11/23〜12/4、犬猫時間4 1/2(葉山マリーナ1FカフェレストランALIZE
○11/1〜12/27、特別展鎌倉彫と眞葛焼神奈川県立博物館[横浜・馬車道])
●9/23〜12/24、トゥールーズ=ロートレック モーリス・ジョワイヤン・コレクション展(三菱一号館美術館[東京・丸の内])
○10/22〜1/9、開館60周年 シャルロット・ペリアンと日本神奈川県立近代美術館鎌倉[鎌倉市・鎌倉駅])
○10/15〜1/15、建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”東京都現代美術館[東京・清澄白河駅])
●11/23〜1/22、[仮題]アートをめぐる本、本をめぐるアート―北九州市立美術館とうらわ美術館のコレクション(うらわ美術館[さいたま市・浦和])

○12/1/21〜3/25、生誕100年藤牧義夫展(神奈川県立近代美術館鎌倉館[鎌倉])

歴史・民俗・都市・自然系

●9/9〜11/6、特別展示 望郷~夢見るたくわん 広告に見る「タクワン貿易」と日本文化JICA横浜海外移住資料館 [横浜・新港埠頭])
●9/10〜11/6、「竹と民具 -竹とともに暮らす-」(神奈川県立歴史博物館[横浜・馬車道])
○10/4〜11/12、今和次郎展(工学院大学インフォメーションサテライト[東京・新宿]
●8/2〜11/20、日本の観光黎明期~山へ!海へ!鉄道で~(旧新橋停車場「鉄道歴史展示室」[東京・新橋])
●10/1〜11/23、企画展 東海道 保土ヶ谷宿(横浜市歴史博物館[横浜・都筑])

●10/8〜11/27、円空 こころを刻むー埼玉の諸像を中心にー埼玉県立歴史と民族の博物館[さいたま市・大宮公園駅])
●10/22〜12/4、特別展「愛宕山-江戸から東京へ-」(港区立港郷土資料館[港区・芝(三田図書館内)])
●11/3〜12/11、企画展「都電荒川線に乗って」荒川区荒川ふるさと文化館[荒川区・南千住])
○9/17〜1/15、メタボリズムの未来都市展森美術館[東京・六本木ヒルズ53F])
○11/8〜1/15、風景の記録 - 写真資料を考える -(国立歴史民俗資料館[千葉・佐倉])
○10/26〜1/29、港都横浜近代日本のナビゲーター(横浜開港資料館[横浜・日本大通り駅])

○2012/1/14〜3/25、今和次郎展(パナソニック電工汐留ミュージアム[東京・東新橋])

映画

パレルモ・シューティング(ヴィム・ベンダース監督作品)横浜シネマJ&B(10/22〜11/4)

その他(フェス・イベント・コンサート・舞台・祭・講演会など)

●11/3、葉山焚火マーケット(葉山)
●11/5、カフェ&ミュージックフェスティバル(味の素スタジアム[調布])
○11/5、Deep yokohama:ハマの深みで会いましょう
○8/6〜11/6、横浜トリエンナーレ2011(横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫周辺)→HP(関連イベント(OPEN!YOKOHAMA、新港村)多数含)
○11/6、OPEN!HERITAGE in 馬車道(馬車道・旧富士銀行横浜支店(現 東京藝術大学横浜キャンパス))
●11/6〜11/7、秋のプチ路地フェス(*PDF)(鎌倉市・小町/二階堂周辺)
○11/8、ブクブク交換in野毛(横浜)(旧コロンビア[横浜・野毛])
●11/11、「立ち呑みの日」~はしごDeナイトツアー~(東京各地)
●11/3〜11/13、第一回横須賀アートフェスティバル「海、呼吸、創生」
●11/12〜11/13、本の楽市高円寺フェス2011(東京・高円寺)
●11/13、いるか丘陵とことん巡り2011鶴見川源流篇XⅢ
●11/19、ひとはこ古本市 in 片浦中(旧小田原市立片浦中学校[小田原市・根府川])
●11/19、第四回はやま一箱古本市(葉山・森戸神社)
●11/19、多摩川由来の崖線の緑を考えるウォークラリー([立川])
●11/19〜11/20、鎌倉路上焚火カフェ(鎌倉由比ヶ浜ハウゼ[鎌倉])cf.
●11/20、第13回鬼子母神通りみちくさ市(豊島区・鬼子母神周辺)*関連イベントあり
○10/21〜11/23、墨東まち見世2011(墨東各地)

○10/1〜11/27?、第六回鎌倉芸術祭(鎌倉各地)
○9/2〜12/11、湘南邸園文化祭2011(湘南各地)
○11/1〜12/30、urayokonet地域をつなぐ裏横浜バスプロジェクト

○11/26〜27、あーすふぇすたかながわ2011あーすぷらざ[横浜・本郷台])
○11/27、第2回くにたちコショコショ市(東京・国立)
○12/3、東京スリバチ学会 本郷・根津フィールドワーク
○12/3、猫企画観光 川崎ローカル鶴見線オリエンテーリング(川崎、鶴見)
○12/10、地図ナイト2~来たれ2012年!一富士・二富士・三に富士!東京カルチャーカルチャー[東京・お台場])
○2012/1〜2012/3、フォト・ヨコハマ2012

毎月開催

●(毎月第三土曜日)夜のフリーマーケットドッキリヤミ市場(六角橋)→HP
●(毎月第三日曜8:00〜14:30)大磯市・古本波止場 →HP
●(毎月最終日曜日)月イチ朝イチ(藤沢・辻堂)→HP

2011/10/27

さようなら、どくとるマンボウ

北杜夫さん死去=「楡家の人びと」「どくとるマンボウ」

2011年10月26日10時16分

大河小説「楡家の人びと」やユーモアあふれるエッセー「どくとるマンボウ」シリーズなどで知られる作家で元精神科医の北杜夫(きた・もりお、本名斎藤宗吉=さいとう・そうきち)さんが24日死去した。84歳だった。葬儀は近親者で行う。

アララギ派の歌人で精神科病院を経営する斎藤茂吉の次男として東京に生まれた。旧制松本高校時代にトーマス・マンの作品や父茂吉の歌集を読んで文学に心酔。東北大医学部在学中から小説を書き始め、卒業後は慶大病院に勤務の傍ら、同人誌「文芸首都」に参加した。

1958年から59年にかけて水産庁調査船の船医としてアジアから欧州を航海。その体験を記した60年のエッセー「どくとるマンボウ航海記」がベストセラーになった。

同年、ナチスドイツに抵抗して患者を救おうと苦悩する精神科医を描いた「夜と霧の隅で」で芥川賞受賞。斎藤家をモデルに精神科病院一族の歴史を描いた64年の「楡家の人びと」で毎日出版文化賞を受賞。純文学作品の一方で、「怪盗ジバコ」「さびしい王様」などのユーモア小説や「船乗りクプクプの冒険」などの児童文学作品も発表し、若い世代を中心に人気を集めた。

自身のそううつ病(双極性障害)の病状をエッセーで面白おかしくつづったほか、熱烈な阪神タイガースファンとしても知られた。96年から日本芸術院会員。兄は精神科医の故斎藤茂太さん。長女はエッセイストの斎藤由香さん。

via asahi.com

どくとるマンボウこと、北杜夫さんが亡くなりました。
中学生時代に理科の教師に勧められたのがきっかけで、北杜夫の本を読むようになって以来のファンでした。
たぶん、自分の読書好きの傾向をはっきりと認識したのは、それ以来のことだと思います。

人間味溢れるユーモア、そこはかとないシニカルな視線、理知的な文章。加えて小説の詩情溢れる美しい文章に、幾度となく戦慄を覚えたことを思いだします。

もしかすると、自分の文章には若干、北杜夫さんの影響があるかも知れません。いや、あると勝手に思っています。
いや、むしろ昭和軽薄体などのその後のエッセイスト達も、北杜夫さんの影響があるのかも知れません。

最後に好きな作品をいくつか挙げておく。

どくとるマンボウ航海記、昆虫記。〜自分にとっての最初のマンボウ物。
船乗りクプクプの冒険。〜童話にして、メタ構造の面白さを知った作品。
幽霊・木精〜叙情的な青春譚。当初は続編の構想も…。残念。
まんぼう周遊券〜阿川弘之の『南蛮阿房列車』の北杜夫さんからの視点。
茂吉彷徨〜父親、茂吉の傑作評伝。
輝ける蒼き空の下で〜南米移民についての著作。移民=棄民との視点を得た本。
白きたおやかな山〜山岳小説。

などなど…

北杜夫さん、今まで素敵な書籍をありがとうございました。そして、どうか安らかにお眠りください。

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