2019/09/01

2019年8月の読了本

8月は7冊。お盆休みがあった割には少ない。やはりこれは暑さ故か。みんな、夏のせいだ。

Twitterにこの載せた感想に尽きる。

考現学の意義、歴史、そして今(将来)。石川さん、佐藤さん、飯田さんの論考にいろいろ考えさせられた。

考現学の手法は今でも有用であるとおもわされた。そしてその道具を手中に収めておかなくてはと改めて。

生麦(鶴見か)の横浜編入のアレコレが面白い。鉄道による沿線開発…電力・鉄道・不動産…なるほどなぁ。
あとは、陣内先生と川本さんの対談、皆川さんのスリバチ記事(高輪・白銀・麻布)、そして高原書店の話。高原書店…

特集とは別に、町田の閉店した古書店、高原書店について。高原書店が作り出したビジネスモデルの追従者たちとの価格競争に負けたのだよなぁ。そして新しい時代のそれに対応できなかった…と。(高原書店は本の文化を大切にする部分もあったわけで、そこが凡百の追従者とは違うところなんだろうな。)

漫画:山川直人。猫町装丁展に使われた書籍。

この本は山川直人さんの絵がすべて。荻原朔太郎の猫町を山川さんの絵で読めるなんて!

アルプの創刊と終刊の経緯、そして執筆者の思い出など。アルプのような丁寧で端正な雑誌、今の時代は無理なのかな。

本屋風情の岡茂雄の名前も!(あたりまえか)。

同名タイトルの企画展図録(@横浜都市発展記念館)。昭和3,40年代のイラストデザインがいいなぁ。そしてディスカバージャパン時代のバブル感も(観光文化史的に)

限定直販にて購入。タオル付き。
毎回、最新号をベストと思うのだが今回もまた。豪華執筆陣(そして皆、好みのひとたちである)のそれぞれの奏で方に驚嘆。そして通底にある星羊社の編集(いや、指揮か)に感嘆、嗚呼。
個人的にトミーズカフェは懐かしい。若干の苦い思い出とともに。

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